2021/05/27

家も定期的なメンテナンスが必要です

家は築10年ほどからメンテナンスを考えなければいけません。
10年ほど経つとおそらく家のどこかしらに劣化の形跡が現れるかと思います。

例えば外壁にひびが入っていたり、壁紙が汚れてきたり、水回りや配管などに不具合が出てきたり・・・。

何気なく毎日使っている家ですが、知らないうちに劣化が進んでいます。
なので10年に1回はメンテナンスをして、家を長持ちさせるようにしましょう。

とはいえ、メンテナンスと言っても何をすればいいの?
家はどこが劣化していくの?というように、たくさん疑問があるかと思います。

なのでこの記事では家のメンテナンスについて詳しく書いていきます。
もし家のメンテナンスについて詳しく知りたいという方は、ぜひご覧になって下さいね。

家のメンテナンスについて

家を建ててから10年も経つと、あらゆるところが劣化しています。

特に劣化しやすいのは外壁です。
外壁は雨ざらしになっているので劣化がしやすいのです。

日光による紫外線でも外壁は劣化し、劣化が進むとヒビが入り、どんどん悪化していきます。

外壁は日頃からあまりまじまじと見る箇所ではないため、気づかないうちに劣化してしまいますが、やはりしっかりと見れば異変に気づきます。

外壁のヒビ割れは見た目も悪いので、10年に1回程度はメンテナンスするといいでしょう。

特に木造の建物は劣化しやすいです。
木造は湿気などによって腐ってしまうからです。

とはいえ、家の木材が腐っているかどうかは確認のしようがないかと思うので、定期的に業者にメンテナンスをお願いするようにしましょう。

また外壁と同じようにいつも雨ざらしになっている屋根も、劣化がしやすい箇所になります。

外壁と比べると、屋根はますます見ることが少ない箇所ですので、知らないうちに劣化していることが多いです。

ですが屋根の劣化で1番わかりやすいのは雨漏りです。
天井から雨漏りが起こると確実に屋根は劣化しています。

雨漏りを起こしてから急いで修理業者に頼んでも、なかなか予約が取れなかったりすると大変なので、やはり10年に1回くらいのペースで業者に屋根の点検を頼んでおくといいでしょう。

目に見える劣化はなかったとしても、目に見えない部分が劣化していることもあります。
なので点検だけでも定期的にお願いしておくといいでしょう。

屋根の点検をご自身で行うことは非常に危険ですので、必ず専門の業者にお願いするようにしましょう。

また毎日使用する水回りも劣化しやすい箇所と言えます。
洗面所、お風呂場、トイレ、キッチンなどですね。

配管から水漏れがあったり、排水溝が詰まったりと、水回りのトラブルは多いです。
なので水回りも定期的にメンテナンスを行うといいでしょう。

ある日突然水漏れが起きてしまったり、排水溝が詰まってしまったりすると対処するのが大変ですし、日常生活にも支障が出てしまいます。

問題が起こる前に対策をしておくことで、毎日快適に過ごすことができますよ。

特に水漏れが起きてしまうとフローリングが濡れてしまいます。
フローリングは木材ですので、水の湿気で腐ってしまいます。

するとどんどん劣化が進んでしまいますので、水漏れには気をつけましょう。

日頃から小さいメンテナンスも行いましょう

上記で紹介したメンテナンスは大きなものですが、日頃から小さいメンテナンスを行っておくことも大切です。

小さいメンテナンスは半年~1年ごとのペースで行うといいでしょう。

外壁や屋根、水回りだけではなく、照明器具や雨どい、壁紙など身近なものをチェックして異常がないかを見ておきましょう。

業者に頼まなくでも、ご自身で行えるメンテナンスもあります。

例えば水回りの水栓のパッキンを交換したり、換気扇を掃除したり、フローリングにワックスをかけたり、、、

少し手間はかかってしまいますが、業者に頼むよりもご自身で行うほうが費用もかかりませんので、できそうなことならやってみてくださいね。

今ではホームセンターだけでなく、100円均一のお店でも便利なものがいろいろと販売していますので、費用はかなり抑えられるかなと思います。

壁紙に汚れがついている場合、すぐに拭き取れは汚れは取れます。
ですが放置してから汚れを取ろうとしても、そのときにはシミになってしまって取れないということが。

部屋を出入りするドアも、劣化してしまうと開け締めがスムーズに行えなくなることがあります。

その場合はドアを取り付けている金具に潤滑油を吹きかけることで改善します。

そして1番気づきにくいのが、ベランダやバルコニーの汚れです。
溝や排水溝に汚れが溜まっていると雨が降ったときに詰まってしまいます。

なので定期的に掃除をして水がしっかり流れるようにしておきましょう。
ベランダやバルコニーは汚れが溜まりやすいので注意です。

このように、ご自身でできることから行ってみてはいかがでしょうか。

費用を抑えるなら信頼できる業者を選ぶこと

大きなメンテナンスはご自身では行えないので、業者に頼むことになるかと思います。
ですがその際の業者選びを間違ってしまうと、大変なことに。。。

もし適切な処置をしてもらえなかった場合、またすぐに建物に異常がでてしまってまた業者に依頼しなくてはいけなくなり、費用がかかってしまいます。

なので家のメンテナンス費用を抑えたいのであれば、料金だけで選ぶのではなく、ちゃんと実績はあるのか?評判はどうか?信頼はできるのか?をしっかりと確認して選ぶことが大事です。

多少料金がかかってしまったとしても、そのあと長く安全に家で過ごせるのならば、長い目で見れば費用は抑えられるかと思います。

家のメンテナンスは安いものではないので、料金を抑えたいという気持ちはわかります。

ですが料金が異常に安い業者は人件費を削っていたりして、仕事が雑になっていることも少なくはないので気をつけて下さいね。

またホームページなどで表示されている料金が安くても、実際に見積もりをしてみると思った以上に料金が高くなるということもあります。

そういう場合は改めて契約を考え直すことも大事かもしれません。

建物のメンテナンスは安いものではありませんし、建物を長持ちさせるためにはしっかりとした工事が必要です。

なので業者選びで失敗しないように、いくつかの業者でまずは見積もりを取ったり実績があるのかを見比べながら、時間をかけて選択したほうが安全かと思います。

まとめ

Aqua Techは工事の実績もありますし、お客様から安心して依頼してもらえるように真摯に対応いたしております。

建物が長持ちするように、小さな工事でも丁寧に行いますので、建物のメンテナンスなどで何かお困りなことがございましたら、気軽にご相談いただければと思います。

もちろん無理な契約はいたしませんので、ゆっくりお考えいただければと思います。

また工事の内容やお客様が疑問に感じられていることは何でもお答えいたしますので、気になることがあればお聞きくださいね。

建物は定期的にメンテナンスをすることでキレイな状態を長く保つことができます。

神社など、何百年も維持されている建物が日本には多くありますが、そういった建物も定期的にメンテナンスをしているからこそ保てているのです。

皆さんの身近な建物はお家ですよね。

毎日過ごす場所だからこそ、キレイな状態を長く保つために、定期的にメンテナンスを行ってくださいね。