建物には必ず隙間が生じてしまいます。
その隙間を埋める役割を担っているのが、シーリング呼ばれるもの。

弾力性が持ち味で、防水性の高いシーリング材は、建物の揺れを吸収したり、内部に浸入するおそれのある水分から建物を守る役割を担っています。

ボードなどの外壁材同士のつなぎ目や、サッシなどの建具とコンクリートの結合部分などに使用されているシーリング。

経年劣化によりシーリング材に硬化やひび割れなどの症状が見られた場合、そのままにしていると雨漏りの原因になりかねません。
増し打ちや打ち替え工事を行い、本来の性能を取り戻す必要があります。

• こんな症状にご注意！
• ・ひび割れや切れが見られる
• ・痩せてきている
• ・硬くなっている
• ・剥がれている

お風呂、キッチン、洗面台など、水回り設備にもシーリングは使用されています。
特に湿気が多い水回りではカビが発生しやすく、普段のお掃除ではなかなか落としにくいため、日頃から苦労されているのではないでしょうか？

そんな時はシーリングを打ち替えて、清潔感を取り戻しましょう。

• 例えばこのような場所に！
• ・浴槽とエプロンの隙間
• ・壁とキッチンの隙間
• ・洗面台と壁との間

シーリング材の劣化により雨水が浸入し、雨漏りが起こってしまった場合、漏水補修工事を行います。

まずは原因箇所を特定し、その後シーリング材を新たに充填。

目立ちにくい場所などの場合は、原因箇所の特定が難しい場合もありますが、しっかりと見極め、適切に処置いたしますのでご安心ください。