春風の心地よい季節になりましたが、春が終われば梅雨の季節がやってきます。

梅雨は毎日のように雨が降ったり空が曇ったりしているので、気分も落ち込んでしまいますよね。
毎日雨が降ることで雨漏りが起きてしまうこともあるでしょう。

雨漏りが起きると床が水浸しになってしまったり、天井にシミができてしまったり、水がフローリングに浸透して湿ったまま放置してしまうと、フローリングが腐ってしまったりもします。

ですが雨漏りはセルフで直そうとするとなかなか難しいです。
もし自力でどうにかしようものなら、最悪の場合、雨漏りが悪化してしまうこともあります。

また雨漏りは天井だけで起こるものではありません。

例えば壁がひび割れたりして、小さな隙間ができてしまったら、その場所から雨が入り込んで雨漏りのような状態になることもあります。

また窓の周りが雨や結露で濡れてしまい、それが周りの壁にまで浸透してしまうことも雨漏りのような状態です。

壁が頻繁に濡れてしまったり、濡れたまま放置してしまうと、カビが生えたり木材が腐ってしまう原因にもなりますし、家の劣化にも繋がってしまいます。

なので少しでも雨漏りのような状態が気になったら、すぐに直したほうがいいでしょう。

雨漏りを直すにはしっかりとした業者にお願いすることが大事です。

ちゃんと実績はあるのか、対応や仕事は丁寧にこなしてくれるか、そういったところを重視して業者を選ぶようにしましょう。

くれぐれも、料金の安さだけを重視して選ばないようにしてくださいね。
料金の安さを売りする業者のなかには、仕事内容がいい加減だったりすることもあります。

もちろん、安くて仕事もしっかりとこなしてくれる業者もあるでしょうが、今一度注意をして業者選びをしてくださいね。

雨漏りが起きる原因とは？

では雨漏りが起きる原因はなんだと思いますか？

1番の原因はなんといっても建物の劣化です。
建物は知らないうちに劣化が進んでおり、そのため雨漏りが起きるようになってしまいます。

また台風や地震などの自然災害の影響で建物にひびが入ったりして、その結果雨漏りが起きてしまうということもあります。

台風や地震が起きた後に、大きな被害がなければ屋根や壁を隅々まで点検するという方は少ないでしょう。

ですが、気づかないうちに建物が傷ついていて、そこから劣化が進む場合もあります。

また建物は当然、衝撃によっても壊れてしまいます。

例えば車をぶつけてしまったり、何かをぶつけてしまった時に壁などにひびが入れば、そこから雨が入り込んで雨漏りの原因となるでしょう。

他には、建物を建てるときに、もともと施工不良があったというパターンもあります。

現在はそういった面でとても厳しくはなってきましたが、やはり中には悪い業者もいるため、手を抜いたり材料を節約したりして費用を抑えようとする業者もいるでしょう。

そういった場合でも、しばらくその建物で過ごしていないと異常がなかなか感じられないので、雨漏りが起きてから気づくといったこともあるでしょう。

先ほども書いたように、雨漏りが起きるということは建物に問題が起きているという証拠です。
なので雨漏りを見てみぬふりをして、なにも対策しないでいると、さらに状態が悪化してしまいます。

最悪の場合は雨水による漏電などが起こることもあって大変危険ですので、雨漏りの対処は早めにしてくださいね。

雨漏りが起きやすい場所とは？

雨漏りが起きる箇所といえば、
「屋根」「外壁」「ベランダ」「屋上」「窓サッシ」などです。

屋根は台風などで瓦が剥がれたりして屋根が壊れたりすると、雨漏りの原因となってしまいます。

ただ屋根の点検はとても危険ですので、軽い気持ちで屋根に上るようなことは決してしないでください。

雨などで濡れている場合は特に足元がすべりやすくなっています。屋根上での作業は専門の業者を頼りましょう。

できれば屋根は10年に1度くらいの頻度でメンテナンスをすることが望ましいです。
普段なかなか見ることができない屋根は、定期的に業者に点検してもらいましょう。

外壁も意外と見逃しやすいのですが、建物の劣化が進むと知らないうちに外壁にひびが入っている可能性があります。

ひびの深さは様々で、表面の塗装部分だけが傷ついている場合や、中間部のモルタルにまでひびが入っている場合、さらに奥のコンクリートにまでひびが入っている場合はかなり重度のひびです。

ひびがどの部分にまで及んでいるのかにより、対処方法は変わってきますが、表面の塗装部分だけにひびが入っているだけなら建物自体にまだそこまで問題はありません。しかし、徐々にそこから劣化が進んでしまいますし、見た目もキレイには見えないので、早めに業者に頼んで塗装を塗り直すといいでしょう。

またベランダも意外と雨漏りの原因になってしまうことがあるんです。

ベランダは雨風の影響を直接受けてしまいますので、ベランダの排水管や笠木が劣化しやすくなっており、そこから雨漏りを起こしてしまうということがあります。

また天窓や屋上からの雨漏りも同様です。

とくに天窓は屋根とのすきまを埋めるため、コーキングというものを使用しているのですが、そのコーキングが劣化してしまうと雨漏りの原因となります。

結露と見間違えてしまうこともあるのですが、明らかに水が漏れてくるような感じがあれば、雨漏りを疑ったほうがいいでしょう。

また窓サッシも同様に、窓のふちのすきまを埋めるためのコーキングが劣化してしまったり、サッシの境目が劣化していたりして、そこから雨漏りが起きる場合があります。

これは築10年以上の建物で起きやすいのですが、窓も雨風を直接受けるものなので劣化が進みやすいというものがあります。

こちらも結露と雨漏りを間違えてしまうことがあるのですが、明らかに水が入り込んでいるような感じであれば、雨漏りでしょう。

ですが、雨漏りと勘違いしやすいのですが、漏水や結露による水漏れの可能性もありますので、雨漏りなのか漏水なのか結露なのかをしっかりチェックしましょう。

漏水とは、水回りの給水管や排水管などの配管に問題があり、水が漏れてしまうことです。

水漏れによるものだとまた業者も違ってきますので、もし水回りで水漏れのようなものがあれば、配管をチェックしてみましょう。

また窓の結露により、窓のサッシが水で濡れてしまうこともありますが、その場合は結露が原因なので雨漏りの心配はしなくていいでしょう。

雨漏りのチェックの仕方は、天井や壁にシミがないかどうか。
また床が水で濡れてしないかを確認して下さいね。

信頼できる業者を選びましょう

雨漏りの修復作業を業者に頼む場合に、業者選びで迷ってしまうこともあるでしょう。
業者選びに慎重になることはとてもいいことなので、じっくり選んでくださいね。

ちゃんと実績があるのか、口コミは良いのか、料金は適切か、対応は丁寧か、といったところに注意して業者を選びましょう。

Aqua Techでは雨漏りの修復作業もさせていただいております。

これまで700件以上の工事実績があり、「キレイに仕上げること」「建物を長持ちさせること」をモットーに対応させていただいております。

西東京市を中心に、新座、練馬区、東久留米、杉並、東村山、調布市、三鷹など、地域密着で丁寧に工事を行っております。

まずはお気軽にお見積りをしていただければと思います。